岩手県の長寿社会課
岩手県は、今回の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)によって発生する新たな保険料の年間平均額が、特に少ない地域である、という事がこれまでの情報の公開によって明らかになっています。
よって、後期高齢者医療制度の制定に伴い、岩手県の高齢者医療や行政のあり方について、にわかに注目が集まっています。
そんな岩手県の長寿社会課は、どういった方針を持っているのかみていきましょう。
岩手県の長寿社会課のホームページを閲覧してみました。
閲覧できる情報は、岩手県における環境、生活、産業、教育、地域づくりなどです。
岩手県ではどのような自然を見ることができるのか、どのような医療がなされているのか、雇用についてはどうなっているのか、などの情報を見ることができます。
これらの情報は、岩手県に住んでいる人はもちろん、岩手で老後を暮らしたいという高齢者の方にも閲覧をお勧めできます。
岩手県内の病院の情報も見ることができるので、どこにどのような病院があるのかをすぐに知ることができることもポイントです。
後期高齢者医療制度の制定に伴う自立支援医療の対応についても閲覧できるようになっています。
岩手県といえば田舎、というイメージを持っている人が多いかと思います。
実際、広大な面積の中には自然が多く、高齢者の方が住むには条件的に良いのではないかと思われます。
このホームページで岩手県に関する様々な情報を得て、老後の生活をここで送るかどうかの検討をしてみてはいかがでしょうか。
山形県の長寿社会課
山形県の高齢者の割合は、全国でも島根県に次いで人口率が高いと言われています。
その割合は、なんと県の人口の4分の1が65歳以上というほどです。
沖縄県が7人に1人という割合であることを考えたら、同じ日本においてこれほど地域によって違うのか、というくらいの差になっています。
そんな山形県民は、当然後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に対する意識が他の県より強くなることと思います。
その一例として、後期高齢者医療制度が実施された4月1日以降、わずか3日間で1,400件の問い合わせと、500件の苦情が市に殺到していたというニュースが挙げられます。
長寿社会課の調べによると、制度に対する不満や意見、苦情はもちろん、制度がどう変わったのか、保険料の金額はどうなっているのか、保険証はどうすれば良いのか、などの疑問の声も多数寄せられているとの事です。
事前の説明が行き届いていなかった問題が、浮き彫りとなってきました。
山形県の長寿社会課としては、ここまでの問い合わせ数は想定していなかったようで、対応にかなり苦労していた様子が伺えます。
特に問題になったことは、意外にも後期高齢者医療制度に関するパンフレットや保険証カードの文字の大きさについてです。
お年寄りにはとても読めないような小さな文字で書かれていることに、高齢者の方々からはかなり不満の声が挙がっていました。
これは全国的な問題に発展しており、現在でもかなりニュースなどでも取り上げられています。
山形県の長寿社会課のホームページでは、大きな文字での表示をクリック一つでできるような配慮もしてあるだけに、この点に対しての苦情は色々と思うところがあるかもしれませんね。