長寿社会課の役割について

長寿社会課の役割

長寿大国の日本において、高齢者がどのような趣味や生きがいをもって、豊かな暮らしをし、残りの天寿を全うできるかというのは、国全体での大きな課題かと思います。

 

そんな課題を少しずつでも解消しようということで、各市町村の中には「長寿社会課」と呼ばれる課がある所が存在しています。

 

長寿社会課は、いろいろな市町村にありますが、そのほとんどは同じ理念で存在しています。
それは、高齢者の余生のサポートです。

 

仕事をリタイアし、年金生活を送るなかで、何を目標にして、何をもって人生の終盤を彩るかという事を、積極的に提案し、明るく安全な生活を送ってもらおう、という趣旨のものです。

 

後期高齢者医療制度の導入によって、高齢者の方は経済的な不安を多く抱えるようになったかと思います。

 

なかには、後期高齢者医療制度が施行された事で、今までの趣味を継続できなくなった方や、唯一の楽しみだった食事が貧相になってしまい楽しみがなくなった、という方人もいるはずです。

 

そういった方々をサポートしていくのが、長寿社会課の役割と言えるでしょう。

 

長寿社会課では、主に高齢者への就職の斡旋であったり、講座・レクリエーションなどを行い、高齢者の生活に張りを与えたり、高齢者同士のコミュニケーションを充実させたりという活動を行っているようです。

 

また、税金の控除や助成金の給付など、お年寄りにはなかなか理解しがたい話に関しても、懇切丁寧に説明をし、高齢者の負担や不安を取り除いているようですね。

 

後期高齢者医療制度によって将来への不安が広がった高齢者にとっては、ありがたい存在と言えるのではないでしょうか。

長崎県の長寿社会課

長寿社会課は、様々な県に設けられるようになってきました。
県によっては、ホームページを作っているところもあります。

 

たとえば、長崎県の長寿社会課のホームページでは、高齢者及びその家族に対しての情報提供を行っています。

 

食の安全や衛生、住宅や交通、防犯などの生活情報をはじめ、救急医療や国民健康保険、健康づくりなどの医療に対する情報や、福祉、老後の趣味に関する案内なども載せられています。

 

長崎特有の情報としては、原爆に関する被爆者や被爆体験者の支援事業、平和祈念式典などの情報も掲載されています。

 

また、載せられている情報は商業、雇用情報など、再就職への案内もあり、後期高齢者医療制度の制定によって、老後の生活が心配という人にはありがたい情報でしょう。

 

老後に故郷の長崎へ帰って、そこで生活をしたいという人にも、有益な情報と言えるのではないでしょうか。
まちづくりや行政に関しても、様々な情報が寄せられています。

 

各都道府県の行政は少しずつ変わってきています。
それらを確認するためにも、各自治体のホームページは有益と言えるでしょう。